どうも! らくごカフェの青木です。
本日はかもめ亭のプロデューサーとしても知られる放送作家の松本尚久さんの肝入りで
古今亭菊之丞・柳亭左龍・三遊亭司・金原亭馬治・春風亭一之輔という
豪華なメンバーがらくごカフェに集います、「ふかいり落語会」。
チケットはすでに完売で、当日券も販売しないとのことです。
さて、週末から本日にかけて日記の更新が滞りましたところ
「具合でも悪いんですか」とか、「ついに倒れたと聞きましたが……」というメールを何通かいただきました。
なかには「ふだんから体力作りをしないからこうなるんだ」などと、もう倒れている前提のものも(苦笑)。
ご心配をおかけいたしましたが、私は無事に神保町に来ております。
では先週のご報告……、の前に、6日のシークレットライブの出演者のご報告を。
遅くなりましたが、この日に仕掛け人の油井記者がブッキングしてくれたのは……、

講談界の注目株・神田京子さんでした。
油井さんがめくりを返すと客席からは「おー!」という歓声が。
聴かせて笑わせる“神田派”ならではの高座を1時間以上たっぷり堪能いたしました。
京子さんのブログは ↓ です。
http://blog.kandakyoko.com/
お次は左から柳家喬之進、林家たけ平、春風亭朝也、三遊亭司(敬称略)という「四流の会」の面々。

なんでも、この回は、4人で四国にうどんを食べに行く“資金稼ぎの会”とのこと。
7月2日にはその模様を報告する落語会もこちらで開かれます。
開場18時40分、開演19時、料金は予約1800円、当日2000円です。
ぜひお越しください。
お次は「月刊少年ワサビ」の増刊号、入船亭遊一をゲストに迎えた二人会からのツーショット。

左のわさびさんも、右の遊一さんもほろ酔い加減でいい感じですね。
本編の「月刊少年ワサビ」は今月22日に開催されます。
今回の三題噺のお題は「のどぼとけ」「梅雨入り」「歌舞伎座閉館」です。
さて、どんなストーリーが生まれるのでしょうか。わさびさん、期待していますよ!
13日は「珠玉の芸を生声で聴きたい」というリクエストで始まった「50人」シリーズ、
「春風亭正朝を50人で聴く会」。満員御礼でまことにありがとうございました。

お色気シーン満載の「宮戸川」、そして50分を超える長講「井戸の茶碗」の二席。
この狭いスペースが、本当に贅沢な空間に変わりました。